インデックスとは?title(タイトル)タグ、description(説明)タグの書き方
インデックス化されやすい、title(タイトル)タグ、description(説明)タグの書き方について解説します。
title(タイトル)タグやdescription(説明)タグを使う事で、検索結果として、タイトルや説明文を表示さセルことができ、検索エンジンにインデックス化されやすくなります。
- インデックスとは?
- インデックス化されやすくするには?
- インデックスされやすくなる、title(タイトル)タグ、description(説明) タグとは?
- titleタグ(タイトル)、descriptionタグ(説明)の書き方
- h1タグも設定しておこう。
- はてブでページごとにtitleタグを設定するには?
インデックスとは?
一言で説明すると、
『検索エンジンに索引(※1)される事』
※1
索引(さくいん)とは
内容探しやすいように抽出して、一定の順列に配列し、 その所在を分かりやすくする事。
つまり、
Googleなどの検索エンジンがクローラー収集したWebページの情報を検索エンジンデータベー スに整理整頓して格納する事を「インデックス化」「インデクシング」などと言います。
例えば…
このサイトは、WebMarnetingや、SEOについて書かれているサイトで、インデックスについて説明している記事である。
と、いう索引を検索エンジン側(GoogleやYahoo!) に記録される事です。
すると、Aさんが、検索エンジンで「SEO インデックス とは?」と検索した時に、
検索結果として表示されやすい様になるのです。
何か調べたいサイトがあった時に検索エンジンで検索しますよね?
インデックスをきちんと理解してないと、検索しても表示されずに、いつまでたっても訪問者が現れない!?なんて事も…
インデックスとは、そんな検索エンジンとの関係を築く為に大切な要素なのです。
インデックス化されやすくするには?
ずばり!
『クローラーが探しやすい様に、
title(タイトル)やdescription(説明)を設定する』
titleタグとdiscriptionタグを使うことで、検索エンジンに検索結果としてタイトルと説明文を表示させること ができます。
そもそも、
検索エンジンの索引なのだから、検索エンジンが探さなきゃ意味がありません。
クローラーがインデックスできる状態にあることが大前提なのです!
Webサイトはページ単位でインデックスされ、 検索結果に表示されます。
つまり、クローラーが探しやすい形で、
ページに最適で魅力的なタイトルと説明をつける事が大切なのです。
インデックスされやすくなる、title(タイトル)タグ、description(説明) タグとは?
titleタグとは
『検索結果に表示されるリンク部分』
descriptionタグとは
『検索結果に表示される説明文章』
つまり、
どちらも検索されて出た結果として自然に見える事がとても重要です。
titleタグ(タイトル)、descriptionタグ(説明)の書き方
検索結果として自然に見える書き方のポイントをまとめました。
30文字以内で書く。
検索結果に表示される最大文字数です。
文言が切れてしまわない様に、30字以内で書くように注意しましょう。
文章で書く。
検索したときに見る文章と考慮して、 不自然にならない様に文章にしましょう。
検索エンジンに色々なキーワードで引っかかりたいと、単語をたくさん並べて書きがちですが、乗った時に単語ばかりで意味のわからなければ本末転倒です。
ページ毎に内容に合わせて設定する。
titleタグはページ毎に設定する事ができます。
ページの内容と合わせて、最適なタイトルをつける事でページ毎に索引されやすくなります。
例えば、私のブログでも、Web Marnetingについ書いてるからと言って全てのページに「Web Marneting」と付けてしまうよりも、「このページはtitleタグやdescriptionタグについて、書いてある!」と書いてあげたほうが、その情報を求めている人が検索しやすくなります。
検索されたいキーワードを頭に持ってくる。
検索される想定のワードなどを追加すると、検索行動とマッチして閲覧されやすくなります。
さらに、文頭に追加することで、目に入りやすく、タイトルがクリックされやすくなり、実際のサイトへの流入も高くなります。
流入が増えやすくなると、クローラーからのページの評価も上がります。
なので、「キャンペーン中!」など、 クリックしたくなる様な説明文もとても効果的です。
関係のないキーワードは入れない。
逆に、ページに関係の無いキーワードを入れると、クローラーも混乱してしまい、Webサイト自体の評価が下がってしまいます。 入れてしまわない様に注意しましょう。
同じ文言を何度も使わない。
インデックスの上位を狙っているキーワードだからと言って、同じタイトル内に同じ文言を何度も利用したりすると、 スパム認定を受け、評価が下がる事があります。
文言の重複利用なども注意しましょう。
h1タグも設定しておこう。
title,discriptionタグ同様にページに設定できるmetaタグの中にはh1タグというものがあります。
h1タグとは
titleタグと同様に、
『ページの内容を伝えてくれる』
役割を持っている『見出しタグ』です。
titleタグと同じ役割なので、同じ内容で問題ありません。
はてなブログでtitleタグとdescriptionタグを設定してみよう
はてブでページごとにtitleタグを設定するには?
はてブでは、ブログの記事ごとにtitleタグを設定する事ができます。
記事の編集画面の右側にある、歯車マーク(編集オプション)を押します。
下にスクロールすると…
高度なタイトル 設定というカラムが表示されます。
ここをクリックすると、titleを設定する事ができます。
以上!
『インデックスとは?title(タイトル)タグ、
description(説明)タグの書き方』
ポイントまとめでしたー
気づいた方も居るかと思いますが…
クローラーから見られる事ばかりに意識が行きがちですが、結局は検索エンジンに乗った後『人が入りたいと思う入り口かどうか』がとても大切なのです。
なので、流入率が高く、入った後にきちんと滞在されている質の良い記事がある様な状態を作れる様に意識しましょう!
効果的なtitle(タイトル)タグ、description(説明)タグが設定できたら…
サイトマップを作成して、検索エンジンにクローラーしてもらい、インデックス化してもらいましょう!
XMLサイトマップの作り方については、
こちらの記事にまとめてあります。
Google Search Consoleへの設定方法や、
クローラー申請についての記事はこちらです。
ぜひチェックしてみてくださいね!